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斐 川 寿 昌 大 学
令和元年度 第4回 「原子力発電事故と廃炉」 講演内容
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令和元年度 第4回講座は、9月18日(水)福井大学特任教授:柳原 敏氏の講演「原子力発電
事故の教訓と廃炉作業について」でした。
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講座の前に、全員で唱歌の合唱 全 景
講演会の様子 講演講師:福井大学附属国際原子力工学研究所 特任教授 柳原 敏氏
事故は、海水が地下の発電、配電機能を消失させたことにある 廃炉には、約30年の年月と少なくとも300億円の費用がかかる
柳原 敏先生は、@原子力開発の経緯 A過去の原子炉施設の事故 B事故の教訓 Cプラントライ
フマネジメント D廃止処置(廃炉)とは E廃止処置(廃炉)のビジネス の6項目についてスライドを
使って丁寧に説明をされました。分かりにくい原子力の開発から利用について、原子力発電所の構造、
放射線量の単位(ベクレル、グレィ、シーボルト)、過去の原子力事故、福島第一原子力発電所の事故、
廃炉に要する年数・費用、プラントライフマネジメントとは、放射性廃棄物の処理と有効利用につい
て難題を分かりやすく説明されました。
島根県にも原子力発電所があり、斐川町もその20q〜30q範囲に位置し無関心では居られない状況を
目の当たりにして、考えさせられる点も多々あり、今日の講演は有意義だったと感じました。
来月は、待望の社会見学です。今後も、楽しく有意義な講座を毎回開きたいと思っています。どうか
ご期待ください。
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